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  • 2015/06/03

15/06/03 ★因幡晃デビュー40周年記念 両A面シングル
「リチャードギアにはなれないけれど」/「今度生まれたら」 6月3日発売開始!

タイトル:「リチャードギアにはなれないけれど」/「今度生まれたら」

発売日:2015年6月3日(水)
EPCE-2042 ¥1,200(税込)
 

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「リチャードギアにはなれないけれど」
上田紅葉 作詞 田尾将実 作曲 塩入俊哉 編曲
花屋で花を買うという習慣は普通の男性にはあまりないだろう。この曲の主人公は50 代後半以上の男性で、薔薇の花を買うなどというのは緊張せずにはいられない。そしてそれは妻のために・・・。まるで映画かドラマのワンシーンを見ているかのような歌い出しだ。そしてサビで「リチャードギアにはなれないけれど」とくる。映画「プリティ・ウーマン」のラストシーンのようにはカッコ良くは決まらないが・・・という意味だろう。
長年連れ添った夫婦の姿がほほえましく感動的に描かれている。と同時に、あたり前になっているパートナーへの感謝の気持ちを忘れないでほしいとのメッセージが感じられる。今回は2作品ともに因幡はシンガーに徹しているが、この曲では特に低めのキー設定で主人公の男性を演じるように歌っている。


「今度生まれたら」
上田紅葉 作詞 三木たかし 作曲 塩入俊哉 編曲
もう1 曲は故三木たかしさんの作曲によるもの。
切なく美しいメロディーと許されない大人の愛。ヨーロッパ調の女性歌は因幡の得意とするところであり見事に歌い上げている。スペイン、ポルトガルのテイストでアレンジされ、間奏ではアコーディオンとギターがまるでドラマの男女を思わせるようにうねり絡み合っている。因幡晃という素晴らしいシンガーと三木たかしという偉大な作曲家の見事なコラボレーション作品が出来上がった。