生年月日：

1958.2.23

出身地：

長野県

血液型：

O型

バイオグラフィー：

1980年代
ファッションモデルとしてデビュー。
ヘアスタイルはいつも床屋さんで刈り上げに…。

「男の子みたいだ！ブス！個性が強すぎる！」と、美形を好む世間では勝手なことを言われた。パンク・ファッションに夢中になり、本物になろうと本場ロンドン行きを決意。途中パリでロンドン便のWAITINGがあり『Les DeuxMagots』でボーッとお茶をしていた時に、偶然世界的に有名なファッション・カメラマンであるピーター・リンドバーグ氏と出会い、フランス版《マリークレール誌》 に出演する(日本人では初めて!!)。余裕あるピクニック的な撮影現場に感動!!以来ロンドン行きを中止してパリに住み着く。

モデルとしてはチビだったが、それまでの日本(東洋)人のイメージとはまるで違うマヤは、パリのデザイナーやクリエイターたちに高く評価され、パリコレクションに出演するようになった。日本へ戻ると、逆輸入という形で嘘の様に仕事が増えた。特に、『anan』では、毎号ファッションページにトップモデルとして登場する様になり、マヤのヘアスタイルを真似する女の子も増えて、マスコミには『元祖・刈り上げ女!!』として注目を浴びる事になった。そして、色ものモデルの""林 マヤ""は、東京とパリを行ったり来たり。そんな生活が約10年間続く。

1980年代末
ＵＳＡの南部(SantaFe､Taosなど)を旅する。世界を包み込む真っ青な空、今にも吠え出しそうな赤い大きな岩、ネイティブ・アメリカの四角いけど角が丸い土の家、彼らのまっすぐな瞳、ポテトチップの袋がパンパン に膨らんでしまう気圧の低さ、太陽の近さ…いたく感動!!
そんな旅の中、マヤの中にある何かが騒ぎ出し、粘土細工で手作りアクセサリーやオブジェを作り出す。その名も『MAYA STONES(マヤ・ストーンズ)』を発表。

1990年代
ファッションショーのBGMにJAZZが使われ、その格好よさに新たな道を感じていたマヤが""音""を発したくなった。そして、サイレントなモデルの世界から飛び出した。DEMO･VIDEOを制作。それが契機となって…。 パリと東京でレコーディング。英語とフランス語のWorld PopMusicのアルバム『MAYA』でCDデビュー。ライブ活動に力を入れる。
原宿クエストホールでは、三宅一生のコスチュームで、インクスティック・ファクトリーでは、1950年代のジャズ・シンガーになったり、J・コルトレーンの『ラブ・シュプリーム』をアレンジしてネイティブ・アメリカンの世界を作り出したり、 J・ジョプリンになったり…と、""林マヤ""なりのファッションを見せながらジャンルにこだわらずに歌い踊っていきました。

1995年
"林 マヤ"はその個性的なキャラクターと独自の経験を生かして、再び第一歩からスタートしました。

【著作】
2000年6月30日
林マヤの楽しいエッセイ＆かんたんレシピ
「マヤマヤの楽食的気持ち」(近代映画社)

【タレントになってからの主なレギュラー出演もの】
1996年4月
テレビ東京 『がんばる』
1996年4月
テレビ朝日 『OH!エルくらぶ』
1997年4月
関西テレビ 『YA‐HOO!SCHOOL BUS』
1997年4月
テレビ東京 『神谷町LIVE』
1997年4月
名古屋テレビ 『ESTA es MAYA』
1997年10月
テレビ東京 『モデルファクトリー2』
1998年10月
東京放送 『ジャスト』
1999年1月
テレビ東京 『禁断のハワイ』
1999年4月
NHK 『週刊こどもニュース』
2000年5月
読売テレビ 『トリファスタジオ』
2000年7月
NHK教育 『趣味悠々歴史みち らくらくウォーキングパートⅠ』
2001年4月
NHK教育 『趣味悠々歴史みち らくらくウォーキングパートⅡ』
2001年4月
信越放送 『ふるさと応援団』
2002年5月
マックビジョン (マクドナルド店頭ビジョン)『MIRU MIRU FASHON CHECK』
2003年4月
NHK教育 『おしゃれ工房』
2006年10月
東海テレビ『ぴーかんテレビ』
2007年1月
テレビ東京『朝はビタミン！』
2007年2月
スカイパーフェクトTV 277ch『林マヤが行く!アンチエイジング列島
2007年10月
NHK教育 『趣味悠々 氷上に心おどる!アイススケーティング』
2007年6月
東海テレビ『ごはんの学校』(不定期レギュラー)
2008年10月
FM長野『The Step』
2009年3月
山梨放送『Talk魂765 Go!Go!イチ』
2009年4月
NHK教育 『趣味悠々 心も体もリフレッシュ ヨガで元気に！』